「取材」とは対象者や対象物についてのデータを収集する作業を言います。10年間以上を新聞や業界紙で記者として取材を行ってきた経験をお話ししたいと思います。

「取材」とは

「取材」するには対象を決める必要があります。例えば、芸能人を取材するとします。今、旬の役者でも新人歌手でも良いのですが、「誰」を取材するか決めます。

「取材」する対象者が決まったら、「何」を取材するかを具体的にします。具体的に決まったら芸能人であれば、所属する芸能事務所に取材目的を告げて許可を得ます。事務所が用意するプロフィールや資料で足りる場合もありますし、本人にインタビューする必要も出てくるでしょう。

取材目的が対象者にとってもメリットがあれば問題ありませんが、デメリットがある場合には許可が下りないこともあります。芸能人の場合でしたら、新曲の紹介とか公開される映画やテレビ番組の紹介などであれば、問題なく取材許可がおります。こういう場合は、レコード会社や映画会社、テレビ局が窓口になって取材のセッティングをしてくれますし、記者会見なども開かれるので手間は掛かりません。

取材の許可が下りなかった場合に、記者が取る態度は二つあります。「諦めるか勝手にやる」です。相手があることなので、「諦める」のも一つの方法です。勝手に取材して、勝手に報道してしまったら場合、最悪のケースでは名誉棄損で訴えられることもあります。名誉棄損は、書いた内容が正しくても成立しますからリスクは大きいです。

取材という行為には、対象物や対象者が秘密にしておきたいことに踏み込むこともあります。相手から嫌われたり、相手を不愉快にすることも多々あります。提灯記事のための取材なら資料だけで事足りますが、そこから踏み込んだ内容にしたい場合は、取材するにも手練手管が必要になります。

▲このページのトップへ

携帯版のQRコード

取材.net:携帯版

携帯サイトは3キャリア対応です。

当サイトは携帯でもご覧頂けます。
携帯版サイトURL:
http://xn--tor266b.net/m/
上のQRコードから読み取るか、URLをケータイに送信してアクセスしてください。